■一石四鳥以上のメリットがあるスピードラーニング
一石二鳥ならぬ、一石四鳥が、このスピードラーニングだと思います。
いろんな特長がありますが、私が気に入っている部分を書きます。
1つ目の特長 気楽にできる音の聞き流し
まずは、韓国語のリズムに慣れて、「韓国語の音」を聞き取れるようになることが必要です。
それには、子ども時代と同じように、聞き流すこと。
ある意味、スピードラーニングが自分の母であり父であり祖父母の役目を果たしてくれます♪
1日5分でもいいので、生活の隙間時間を見つけて聞き流します。
慣れてきたり、時間があるときは、5分の聞き流しを何度も繰り返します。
この聞き流しのメリットは、場所も時間も選ばず、リラックスして、それでいて耳に韓国語を蓄積できることです。
しかも、通勤時間、車の中、家事をしながらなど、自分のライフスタイルを変える必要がないのが最大のメリットかも。
2つ目の特長 辞書不要でも理解可能
スピードラーニング韓国語は、日本語よりも韓国語に注意を払ってもらうために工夫がしてあります。
韓国語→聞き流す→効果を実感★
。しかも韓国語→日本語訳の順で流れるので、辞書がなくてもスグ日本語の意味を理解できます。
しかも、短いセンテンスの対話形式で物語が進むので、スーーーッと韓国語が頭に入ってきます。
そのため、いつでもどこでも辞書やテキストなしで韓国語を聞き流せます。
一応、テキストも届きますが、やはり音から韓国語を習得する教材というのがポイント。
文章を目で追って日本語訳を考えてというこれまでの学習方法に戻らず、音を常に意識することが大事かなと。
韓国語→日本語訳の順で流れることで、ストーリーをイメージできるようになっています。
これによって、かたまりで韓国語の意味を理解できるようになってきて、韓国語に対するカンが働くようになってきます。
そして、次第に韓国語を日本語に直さずに、韓国語のまま理解して、話せるようになってきます。
3つ目の特長 スピランの特長である「あの音」
スピードラーニング英語を使ったことがあったのですが、スピードラーニング韓国語にも同じ音が使われているようです。
それは、区切りごとにある「ポン」という音。
あの音が、飛行機の中でシートベルト着用サインの音に似ている「あの音」が韓国語版でも聞けるとは・・・。
不思議と、あの音のおかげで「カタマリ」ごとにサクッと頭に入ってくるんですよね~。
4つ目の特長 実践的実用的な内容
語学学習で気になるのは、その内容が「使える」内容かどうかだと思います。
いくら優れた内容の教材でも、それが実践で使えなかったり、話のネタにならないなら評価は下がってしまいます。
しかし、このスピードラーニングは、韓国旅行をしたときに役立つ話題(歴史、文化、背景知識など)とすぐに使える実用的な表現が満載です。
海外旅行やビジネスでも使える日常会話が収録されているのは基本です。
スピードラーニングでは、さらに、日本との生活様式の違い、ものの考え方の違いを教材に無駄なくムリなく散りばめてあるので、聞いているだけで文化の違いが理解できます。
韓国は、儒教の国なので、韓国の人とコミュニケーションする上で、文化的な背景を理解することはとても大切だと思います。
もちろん、堅苦しいことはなくて、現実に起こりそうな場面設定でストーリーが進むので、文化の違いを楽しく、興味深く知ることができます。